成人の日、鎌倉の荏柄天神社に行ってきました。

　高校3年生の9割は進路が決定しているのですが、今週末の15日（土）、16日（日）に行われる平成23年度センター試験を受験する生徒やフリースクールの中3生はこれから神奈川県の公立の前期選抜に入るのでお参りに行ってきました。

　荏柄天神社の御祭神は学問の神様で有名な菅原道真公（すがわら　みちざねこう）です。
　古くは荏柄山天満宮とも称し、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び、日本三天神の一つに数えられ、平安時代中頃、雷雨と共に天神の姿絵が降りてきたのを里人が敬い、そこに神社を建てて祀ったのが始まりとされています。
　源頼朝が大蔵（現在の雪ノ下3丁目付近）に幕府を開くと、その鬼門を守護する神社と崇められました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当日は鎌倉一の早咲きの寒紅梅が咲く中、多くの受験生がお参りに来ていました。

　生徒たちに「ウメ」の「お守り」を買って帰りました。