通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報
1.92015
サポート校の授業料
現代は親の過保護、ゆとり教育の影響により様々な歪が出てきているのは確かです。
わがままに育った故に人と上手くコミュニケーションが図れず、友達を作ることさえ出来ない児童もいるのです。
こうした児童は必然的に学校で浮いた存在になるものです。
人とは少し違うことが、子供たちには奇異にうつり、格好のいじめの対象になるのです。
こうしたいじめを受けた児童は、学校に行くことが苦しくなり、最悪の場合は家に引きこもってしまうのです。
引きこもりが長引くと、うつ病やパニック障害を引き起こし、本当に社会化が難しい人間になってしまうのです。
そのため引きこもりの初期の段階で、両親は出来るだけ早くサポート校などを利用し、子供の社会化を目指すことが大事です。
サポート校には精神科医、臨床心理士、教員などが常駐し、多角的に引きこもりの子供のメンタルケアや教育にあたってくれるのです。
またサポート校では親のあり方、親のメンタルケアなども行ってくれたり、
同じ境遇の両親とのディスカッションの場を設けてくれたりするのです。
サポート校ではこうした手厚いサポートが受けられ、社会化や復学が目指せるのでその授業料は相当高額なものと思われがちです。
しかしサポート校の中にはボランティアで運営されているものも多く、授業料は無料で、必要なのは通学交通費と給食代だけというサポート校も少なくありません。
またこうしたサポート校は引きこもりの児童だけでなく、発達障害の人の社会参加を目指すことも出来るのです。
