通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報

サポート校入学から卒業までの流れ

中学を卒業したり、全日制の高校を退学したりしてサポート校に入学する際には、通信制高校へも同時に入学することになります。
何故ならば、サポート校というのは、通信制高校と連携を取って、生徒さんの生活面や学習面の支援を行うための教育機関だからです。
そのため、サポート校に入学したならば、通信制高校を卒業するための学習指導を受けることになります。
即ち、通信制高校に提出する必要があるレポートの作成指導を受けるのです。
そして、通信制高校には年に20日ほどのスクーリングもありますが、その指導も行います。
更に、サポート校の独自カリキュラムによる学習指導も受けます。
サポート校の独自カリキュラムとしては、教科学習や体験学習などの授業や、専門的な講座、それにスポーツや音楽、各種資格などのコースを選択して修めたり、学校行事やクラブ活動なども行います。
サポート校における授業には、特に単位などはありません。
しかし、その目標とするところは、通信制高校の卒業ですから、基本的には週5日登校して授業を受けたり、
各種コースの活動をしたり、進路指導を受けたりします。
また、不登校の経験がある生徒さんに対しては、週5日登校を強要せず、週2日程度から始めて、学校生活に慣れさせるような気配りもしています。
こうして3年間で、通信制高校のレポート作成を完了し、スクーリングも行ったならば、無事に通信制高校を卒業ということになり、サポート校も卒業することになります。

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