通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報
6.232014
サポート校とはどんなところ?
サポート校とはどんなところ?
サポート校とは、
「中学校卒業見込み者」または「中学校既卒者」で、それぞれの事情により高校を卒業したいという気持ちを持ちながら実現できなかった人や、将来に役立つ資格を取りたい人、仕事に従事しているので毎日通えない人などに対して通信制の高校を卒業するための教育のサポートをする民間の教育施設です。
通信制高校の卒業や、大学進学のための高等学校卒業程度認定試験(大検)の合格を目指す人のために試験対策や、一般の高校と同じように教育を受けることはできますが、学校教育法で定められている学校としての認定を受けてはいないのでサポート校を卒業するだけでは、高校卒業資格を得ることはできません。
ですのでサポート校に通い、教育のサポートを受けながら、通信制の高校に同時に入学し3年間で高校卒業資格を目指すケースがほとんどです。
サポート校の特徴は、
個人におけるさまざまな生活環境を考慮し、個人の意思の尊重や障害によるハンデキャップ、集団生活が苦手な人、不登校やいじめによる精神面での不安を全面的にバックアップしサポートしながら教育を受けることができることです。
通信制高校を卒業し高校卒業資格を得るには、レポート、スクーリング、テストで単位を取得しなければなりませんが、生徒の中には独学で勉強に勤しむために挫折してしまう者も少なくありません。サポート校の授業は、そのようなことがないようにフォローすることが主な仕事となります。
サポート校では通信制高校と同じようなカリキュラムで授業を行うため、通信制高校の卒業に向けて適切な授業を受けることができます。