星槎教育研究所のすぐ横に「赤城神社」があります。

　赤城といえば、上州・国定忠治の一節「赤城の山も今宵限り、生まれ故郷の国定村や、縄張りを捨て国を捨て、可愛い乾分（こぶん ）の手前（てめえ） たちとも、別れ別れになる首途（かどで）だ。」を思い出すのですが、

　磐筒雄命（ いわつつおのみこと ）、合殿 赤城姫命(あかぎひめのみこと)をお祀りしています。

　赤城神社境内の末社がすごい。

　まずは、「赤城出世稲荷神社」ご祭神　宇迦御霊神（うかのみたまのみこと）、保食命（うけもちのみこと）のほか、「螢雪天神(旧北野神社)本宮」　ご祭神　菅原道真公、「八耳神社」ご祭神　上宮之厩戸豊聡八耳命（うえのみやのうまやどのとよとやつみみのみこと）、厩戸（うまやど）とあるのでお分かりだと思うのですが、聖徳太子のことです。聖徳太子は別名が非常に多く調べてみるのも面白いかもしれません。

　そして、最後は極め付け、なんと「葵神社」勿論　ご祭神は徳川初代将軍徳川家康公。

　そうそうたるメンバー、1か所でご利益がたくさん授かりそう。

　でも、木々は太く大きいのですが境内が近代化されマンションが建っていて趣が・・・。