「星槎グループ40周年記念式典」の第一部は　神奈川県知事　黒岩　祐治氏の「記念講演」でした。

　普段、あまり政治に興味はないのですが、もともとジャーナリスト出身の知事のお話はひきつけるものがありました。

　自分の家庭教師時代の話からはじまり、『新報道２００１』での医療・福祉に関する「救急救命士」・「准看問題」への挑戦。それに続く、「いのち輝くマグネット神奈川」の実現。3.11直後の知事選での「脱原発」から「ソーラーパネル200万戸構想」。

　よくいろいろな構想を出す知事がいらっしゃいますが、構想が明確で一本化しているのでとてもわかりやすいと感じました。

　ところで神奈川県の政策で「かながわスマートエネルギー構想」を皆さんご存知でしょうか？私は不勉強で知りませんでした。神奈川県の政策として、各家庭でソーラーパネルを設置すると「 かながわソーラーバンクシステム 」 を運用して、固定価格買取制度に合わせ新たな設置プランを選考したそうです。設置プランには、「 設置プラン 」 と 「 発電量シェアプラン （ 8万円ソーラー ）」 の２種類があり、後者のプランでは　なんと「ソーラーパネル8万円ぽっきり」で取り付けられるそうです。　知らなかった。。

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