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9.82011
白馬散策 55 ~白馬大雪渓~
今年のメインは念願の「白馬大雪渓」。以前、八方池に行ったことはあるのですが、大雪渓の万年雪には是非行きたいと思っていました。いろいろ観光ガイドがついたものもありますが、取りあえず、雪のところまで行こうと出発!!
八方のバスターミナルから猿倉までバスで行こうと思い、八方第5駐車場でバスを待っていましたが来ない?バスターミナルに聞きに行くとこの時期はもう走っていないとのこと。やはり、シーズンは終わっていた?猿倉には40~50台分の駐車場がありますがいつもいっぱいらしい。イチかバチか出発!30台ぐらいしか駐車していませんでした。途中の道幅は1車線半ぐらい対向車がいると大変です。
村営猿倉荘でスティックを500円で借りて登山開始!!
服装は長袖・長ズボン・運動靴、持ち物は水筒・弁当・レインコートといった軽装。帽子を忘れてしまいましたがあったほうがいいでしょう。
行程の半分以上は汗をかきます。半袖に長袖を羽織るほうがいいと思います。今回は雨が降りませんでしたが、山はいきなり雨が降るのでレインコートは必需品です。また、万年雪の小川が流れているので水で冷やすスカーフがあると気持ちがいいと思います。
村営猿倉荘から白馬尻小屋を通過し大雪渓ケルンまで1時間~1時間半とガイドには書いてあります。
猿倉から休み休み行っても2時間で着きます。帰りは1時間、昼30分として、3時間半~4時間見ておけば大丈夫です。
白馬尻小屋あたりから涼しく感じます。そして、
大雪渓ケルンが見えるあたりから一期に気温が下がります。
天然のクーラー ~~
冷蔵庫の前で扉を開けたような状態です。
大雪渓ケルンからは完全な装備が必要です。
白馬岳は1973年(昭和48年)8月21日、浩宮徳仁親王(皇太子殿下)が白馬大雪渓から登頂し、翌日に白馬鑓温泉経由で猿倉へ下山したこともあります。
大雪渓の万年雪の所まででしたら、八方池同様普段着で充分です。八方池の景色もいいのですが岩場が多く、影がありません。その点、白馬尻までほとんどが木陰の中なので歩きやすいです。
途中、腰の曲がったお年寄りや幼稚園の年中さんぐらいの子も頑張っていました。
ちなみに、白馬尻小屋は500mlのお茶・ジュースは400円。350mlのビール(発泡酒ではない)が300円でした。値段は重さで決まるのでしょうか?
スタッフお勧め宿:格安素泊まり:ヴィラ・エヴィアン(1泊 2,363円~)
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