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ジャンボヨコスカ ~西友~ 跡地

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  今、横須賀市の中心街のメインの建物が解体途中です。

「さいか屋」さんと「西友」さんです。

 私たちが子どもの頃は「西友」さんが入っていたビルを「ジャンボヨコスカ」と言い、よく「ジャンボ」「ジャンボ」と呼んでいました。

 詩人の高村光太郎が1941年に出版した『詩集智恵子抄』(ちえこしょう)の中の「あどけない話」(昭和3年)の一節を思い浮かべます。

 智恵子は東京に空が無いといふ、/ほんとの空が見たいといふ。/私は驚いて空を見る。・・・・

意味合いは違いますが、高い建物がないと本当に空は大きいものですね。

 

 

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