■【開催日：2017 年9月16日（土）】
■時間：13:30～16:30

絵カードを使った視覚支援とコニュニケーション～すべての子どもに通じる方法～

【講師 】講師：阿部 祥子　ひらけ！ＧＯＭＡプロジェクト 代表

発達障害の子どもたちにとって、声かけなどの聴覚支援よりも絵カードなどを使った視覚支援が、とても有効なコニュニケーション法とされています。また、幼児期における教育現場では、絵カードの様々な活用方法により、予定行動・団体行動対策において、すべての子どもたちに通じる効果がみられます。
毎日の生活の中で役立つ使い方と合わせて、自身の子育てから学んだ事、フィンランドの幼児支援教育や事例検討・ワークショップも取り入れ、絵カードの使い方を学びます。
当日、絵カードセットの販売（幼児版 全76 枚2500 円 フルセット 全108 枚3500 円）もいたします。

■時間：17:30～20:30

当事者が語る、発達障がい～生きづらさと支援して欲しい具体例～

【講師 】冠地 情　イイトコサガシ 代表

発達障害というキーワードが、社会に浸透してきた反面、まだまだ支援者、ご家族と当事者との間に温度差があるのも事実です。
そこで今回は当事者（４５歳）側からよくあるすれ違いや困る対応についての事例を元に、「マニュアル通りの当事者等いない」 「支援が陥りやすい罠、誘惑」色々とお話を展開していきます。
こだわり、自分ルール、多動注意欠陥等の特性を踏まえて、よりよい工夫のヒントになれば幸いです。

■開催場所・時間

【会場】 各日 港勤労福祉会館（JR 田町駅徒歩5 分/三田線浅草線・三田駅Ａ7 徒歩1 分）
【研修会費】 各回 4,000 円（当日受付にてお支払下さい）
【定員】各回　80名
【主 催】 田口教育研究所
【問合せ・申込み】 TEL：045-560-3721 E-mail：info@taguchiken.com

パンフレットはこちらからダウンロードできます。