通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報
2.42010
公立高校無償化・高校就学支援金 案 (1)
先日の会議で、「就学支援金」の 案 について報告がありましたので、お知らせいたします。
民主党のマニフェストでは、公立高校の無償化と同時に私立高校の就学支援金も同時に言われていたのですが、マスコミで「公立高校の無償化」を多く取り上げ、「私立高校の就学支援金」についてはあまり触れなかったので、知らない方も多いかもしれません。マニフェストでは「私立高校の就学支援金」は年12?24万円といわれていました。
なお、「私立高校の就学支援金」は通信制も支援される予定ですし、株式会社の学校も支援される予定です。
以下、「予定です」との記載を省略させていただきます。現時点では、やっと公立高校の無償化が具体的になりつつあり、私立高校は1月15日ごろに文部科学省から各都道府県の教育委員会の学事課に「案」としてきたところで、それ以後、まだ進展していません。
以下 シリーズでは、1月15日時点の「案」をお知らせいたします。
趣旨
?生徒個人に対する支援
?支援金の対象は授業料であって生活支援金ではない
?支給期間は、定時制・通信制は最大で48ヶ月。
単位制の場合は、登録単位に応じて設ける方向
支給金額
?全員一律 118,800円/年
ただし、
?年収250万以上350万未満の場合 178,200円/年
?年収250万未満の場合 237,600円/年
支給までの流れ
?4月1日在籍予定者数を報告
(低所得世帯該当見込み生徒数も同時に報告)
?申請書作成(低所得世帯は前々年の所得証明書が必要)
?国⇒都道府県⇒学校⇒本人(世帯)受給 年4回に分けて行われる。
湘南国際学院では、4月より、インターネット回線を利用した「サポート校 コース」(コース名 未定)を設置いたします。このコースは通学日数を減らす代わりにサポート校の学費を安くするものです。
在籍要件は
?「世帯年収250万円未満」「神奈川県外に在住」のどちらかに該当
?事前に説明会に参加して趣旨をご理解していただくこと
(その際、「世帯年収250万円未満」該当の方は住民票と課税(非
課税)証明書を、「神奈川県外に在住」該当の方は住民票をご持参
いただきます。)
??の要件が調い次第、願書書類を説明会時にお渡しします。
詳細は2月末?3月初めまでに決まり次第お知らせいたします。お電話でのお問い合わせは、個人情報の観点からお受けいたしません。
なお、第1回説明会は 3月7日(日)午前11時より、横須賀校にて行います。(定員10世帯 要予約。)