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発達障害の講演会のお知らせ

「具体的な事例とその対応について」


 

  身長や体重の発達に個人差があるように、認知の発達にも個人差があります。
  たとえば、九九を覚えるときに、耳で聞いて口で言うことによって覚える子どももいれば、書いて覚える方が得意な子どももいます。
  障害のあるなしにかかわらず、得意な認知パターンを生かした学習方法を支援していくことはとても重要なことだと考えます。今回は、支援の実際を具体例をあげながら説明します。

【講   師】 西永 堅
東京学芸大学教育学部心理臨床専攻卒業
東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了
星槎大学共生科学部専任講師を経て、現在、星槎大学共生科学部准教授
【著  作】
「学習障害・学習困難の判定と支援教育」
「自閉症児の親を療育者にする教育―応用行動分析学による英国の実践と成果」
「特別支援教育における臨床発達心理学的アプローチ―生涯発達的視点に基づくアセスメントと支援」

【場  所】 ヴェルクよこすか  
              横須賀市日の出町1-5 TEL:046-822-0202
【日  時】 平成23年10月1日(土曜日)
【時  間】 受付                            12時40分?
       講演会                          13時?14時
       アンケート・質問の記入     14時?14時20分
       講演会                          14時20分?15時20分
       個別相談会                    15時30分?16時30分 
【対  象】 誰でも参加できます。
【定  員】 150名(先着順)
【参加費】 無料
★湘南国際学院がブース参加します。高校への進路相談もできます。 

【主催】 NPO法人 湘南国際

【後援】 横須賀市

【お問い合わせ・受付】 事務局 横須賀市汐入町2-46-1
                                            TEL:046-827-1941
                                            FAX:046-827-4119

 

お申し込みはこちらから

 

前回の「発達障害」についてのアンケート結果

 

頭ではわかっているつもりでも、なかなか客観的・冷静な対応は親では難しいです。

孫娘(2月生れ、9才)が軽い知的障害といわれています。どう対応したらよいかわからずいましたが、道しるべを頂いたような気持ちです。

自分の娘がアスペルガーという事もあり、今後は学びを深めペアレントトレーニング・ソーシャルスキルトレーニングのできるスクールに向け周囲に発達障害への理解を求めて行きたい。

長所をみつけていくことがむずかしいので、常に悩みがつきないです。

?がある。?だからではなく個々の特性を理解し、困っていることを受けとめてあげて良い所から自信をつけることが本人への支援だと思う。

大まかに考えれば、人間全員がどこかに何らかの形で発達障害を持っていると思います。

日本では、まだまだ十分な支援が難しい状況だと感じています。

発達障害の子ども達が安心して活動出来る場所が増えると良いと思う。

普通級の先生は障害のあるクラスの子に対して、授業時間内にその子に合った指導をしてくれるよゆうがない。

ある部分では年相応ですが違う部分では幼児なのでいちどだだをこねると大変な子がいますので講演をきいて納得しても実践はなかなかうまくいかない日々です。

学校で普通教室に通うのは本人もつらそうだし私もつらい。他にいくところもないし、生きていくのは、現実厳しく感じます。

自分の息子が発達障害なのでとても興味のあるお話しだと思います。

理解できた。

何をもって障害とみなすか、又その子にとって適した事を見極める必要がある。

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