通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報
12.102014
不登校の実態
近年ではいじめや不登校によって高校を中退してしまった生徒や、高校に進学できなかった生徒も少なくありません。
そのような生徒たちは通信制の高校に通い高校卒業資格を目指す者も多く存在します。
サポート校は、主に通信制の高校に通う生徒が３年間でスムーズに卒業ができるように教育的なサポートを受けるための民間施設で、
専門学校や予備校などによって運営されています。
サポート校ではいじめや不登校が原因で高校に通うことができなくなった生徒のために、
まずは学校に慣れてもらうことや自分のペースで通い続けられること、
授業開始時間を遅くしたりなどのさまざまな工夫を用いて生徒個人個人の意思を尊重し、
通いやすい環境を整えることが重視されています。
また、生徒のメンタルサポートのために専門のカウンセラーを置いたり、少人数制クラスを採用して
先生が生徒の精神面、体調面をしっかり観察できるようにしているところもあります。
少人数制や個別指導ができる体制を整えることによって、人がたくさんいることが苦手な生徒にも対応することができます。
サポート校の入学試験は書類選考と面接だけのところが多く敷居の高いものではありません。
サポート校の卒業だけでは高校卒業資格を得られるものではありませんので、
サポート校に通いながら通信制の高校にも同時に通うことになりますので、
サポート校では通信制の高校とおなじような授業が行われます。
また、サポート校によっては、体育祭、文化祭、修学旅行のような一般の高校で行われる行事も取り入れられておるところもあり、
充実した学園生活を送ることができます。
