通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報
5.312012
発達障害の研修会
【講演者】 前 田 か お り 先生
国立成育医療研究センター こころの診療部
思春期心理外来心理士
NPO団体 教育ネット フリースクールKOPPIE 主宰
【定 員】 各100名 要予約
【参加費 】 各4,000円 (当日受付にてお支払い下さい)
【時 間】 各回14:00~17:00 (受付は13:50~)
★「思春期のつまずきとその対応」 ~自立へのスタートライン~
(親からの感謝状の朗読もあり)
2012年6月16日(土) 上智大学 四谷キャンパス
12号館3階301教室
———————————————————
乳児期から幼児期を経て学齢期に達した子供たち、その時々で様々な壁にぶつかりながら、一人一人が家族を中心とする周囲の愛情や理解に守られながらここまで成長してきました。
そして迎える≪思春期≫それは子供たちにとって、これまで守られてきた壁を中からぶち壊し、自立へと踏み出す「スタートライン」です。逆に言えば、これまで一生懸命に子供を守ってきた親たちの価値観が崩れていく瞬間でもあります。この時期に持ち込まれる様々な相談の中から、「集団不適応」「身体症状」「不登校・引きこもり」などの代表的なケースとその対応について、医療現場ができること、ご家庭のできること、教育現場でできること、地域でできることなどを一緒に考えてみたいと思っています。
——————————————————–
★「青年期へ向けた発達支援」~生きづらさをどう受け止めていくのか~
2012年6月17日(日) 上智大学 四谷キャンパス
4号館1階175教室
———————————————————
病院や地域で子供たちの問題と向き合って約40年、幼少だった相談者たちも今や立派な年齢に達してきています。思春期を「不登校」や「引きこもり」などで学校に行かずに過ごした彼らは、何を感じながら、どんな風に成長し生きて来たのでしょうか。そしてこれからどう生きて行こうとしているのでしょうか。
《集団不適応》という現象の裏に潜む生きづらさの問題を軸に、それぞれの子供たちに対する「今」だけにとらわれない、長いスパンでの支援のあり方を、明確な言葉を獲得した子供たち自身の声と照らし合わせながら考えてみたいと思います。
———————————————————
【お問合わせ・お申込み】
TEL:045-560-3721 FAX:045-563-5782 E-mail:info@taguchiken.com
参加希望者は
1.参加希望日2.お名前3.お住いの都道府県4.メールアドレスかFAX番号をお知らせください
http://www.taguchiken.com ←こちらにお申し込みフォームがあります
【主催】 田口教育研究所 神奈川県横浜市港北区日吉2-18-42